秋田県北部の米代川流域を中心に、古くから飼育されてきた地鶏。日本三鶏(サツマシャモ、名古屋コーチン、比内鶏)のなかで、最も味の優れた一級品の折り紙がつけられています。
ブロイラーが成鶏になるまで60日しかかからないのに対し、比内鶏は150−180日もかかり、野原や畑などに放し飼いにされ自由に飛び回って育つため、肉の締まりがよいのです。
原種は昭和17年に国の天然記念物に指定されて食用にするのが制限されているため、一代交配種を作り出して、今でも昔ながらの放し飼い生産をしています。
肉質が締まりかつ香味が高いことから、秋田の郷土料理である「きりたんぽ」に欠かせない食材です。
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